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ランドマークレッスン6 [教科書 Communication 和訳]

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  こんにちは、風間です。



  今回はランドマークレッスン6について


  試訳をやってみます。






Lesson 6  神の手を持つ医師

 

(Part 1)

福島孝徳医師はアメリカで働く日本人の脳神経外科医です。彼は「神の手を持つ男」として知られています。人々は彼を「サムライドクター」,「ブラックジャック」,「ラストホープ」とも呼びます。なぜ人々は彼をこれらの名前のように呼ぶのでしょうか。

2007年までに,福島医師は世界中で20,000人を超える患者に手術をしました。これらの患者のほとんどは,ほかの医師が手を出すのをためらった深刻な脳腫瘍を抱えていました。彼がそのような難しい手術でほぼ100パーセントの成功を収めているのは驚くべきことです。彼は世界中で1年に600を超える手術を行い,500人を超える患者が今なお彼の助けを待っています。これらの事実から彼がいかに偉大であるかわかります。

 



 

(Part 2)

「すべては患者のために」が福島医師のモットーです。よりよい手術を行うために,彼は「鍵穴」法を考案しました。従来の脳手術では,医師は患者の頭蓋骨(ずがいこつ)の大きな範囲を切り開きますが,そのことは患者に重大な危険をもたらします。「鍵穴」法はそのような危険を減らし,手術をさらにずっと成功させます。その方法では,患者の頭に1円硬貨ほどの大きさの小さな穴しか必要としません。この「鍵穴」を通して,外科用顕微鏡の助けを借りつつ,彼は患者の脳にある腫瘍にたどり着くことができるのです。

福島医師のモットーは手術だけに留まりません。たとえば,ある手術の前に,若い医師が女性患者の頭を剃ったことがあります。福島医師は患者の頭にいくつかの切り傷を見つけるとすぐに,その医師に言ったのです。「いったい君は患者に何てことをしてくれたのだ。この気の毒な女性を見なさい!手術のあと,彼女は鏡をのぞき込み,頭にたくさん切り傷を見つけて悲しむよ。患者のためにあらゆることに配慮しないといけないよ

 

(Part 3)

福島医師は1942年に明治神宮の宮司のもとに生まれました。彼は小学校時代とても聡明でしたが,とてもわんぱくでもありました。たとえば,冬のあるとき,彼は石炭ストーブから煙突管を取り外し,巧妙なわなを仕掛けました。先生が教室のドアを開けると,煙突管が落下して黒いすすが先生を覆いました。彼はそのような悪い行いのため,3年生のときに無理やり転校させられました。

中学校時代,福島医師は自分の将来についてあまり真剣に考えていませんでした。高校在学時,立派な医師である大好きなおじが,医師になって病気の人を助けるよう彼に強く勧めました。福島医師はおじの助言に従うことに決め,熱心に勉強し始めました。

数年後,彼は東京大学医学部に入学し,脳神経外科の分野に進みました。そこで,彼は指導教官であった佐野圭司教授に出会いました。福島医師は言います。「佐野教授は医学だけでなく,さまざまな自然科学や芸術の幅広い知識をお持ちです。さらに,彼は学生たちを愛し,とても気にかけてくださいます。私は常に彼のようになりたいと思っています。」

 

(Part 4)

今日,経験豊かな外科医として,福島医師は学生や若手の医師に自分の手法を教えています。あるとき,手術中に若手の医師がミスを犯しました。福島医師はそれに気づくとすぐに,その医師から外科用メスを取り上げました。それから福島医師はミスを修正しながら,6時間その医師に説教し続けました。彼は若手の医師たちがあまりにもゆっくりと作業しているのを見ると,彼らにもっと迅速に注意深く作業するよう常に教えます。彼は厳しい教師ですが,若手の医師たちは彼をとても尊敬しています。患者が常に福島医師の最優先事項であることを彼らは知っているのです。

福島医師は患者にとても優しくて親しみがあります。難しい手術の前でさえ,彼は常に患者に言います。「あなたには私がついているから,リラックスして。安心して任せてください。」彼は自分の技術を誇示するつもりはありません。患者全員に安らかな気持ちになってほしいだけなのです。彼は言います。「うまくいった手術のあとで患者さんがほほ笑むのを見ると,私は本当にうれしくなります。私は人生の目的を見つけたのだと思います。」

 意志ある者は飛べ!




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